収穫の様子について
大麦若葉の収穫始まりました~!
2020年11月12日(晴れ) 大麦若葉収穫作業視察
早いもので芽吹きの視察から約1ヶ月が経ちました。
大麦若葉が30cm~35cmに成長し、いまがちょうど収穫の時期となりました。
若葉は、昨年と同じように今年も大変出来がいい
ようです。
今日はすくすくと成長した大麦若葉の収穫に参加
させていただきます。
朝露に太陽の光があたり、若葉がキラキラと輝いています!
大麦若葉はこのみずみずしい新鮮なうちに収穫することが重要です。
これは!なんと!幸運を運んでくれるてんとう虫さんではないですか!
写真を拡大して背中の💛マークをじっと見つめてください。
もしかしてこれであなたも宝船に乗れるかも???
それではまず作業を始める前に、手刈りで大麦若葉の状態を確認してみましょう。
うんうん・・
若葉がむらなく成長してなかなか良い出来です!
これだと大麦若葉エキスがたくさん搾れそう。
だいたいこのひと掴みがスティック1本分の量かな?
ついでに新鮮な若葉を食べてみましょう。
モグモグモグ・・・ほのかに甘い!??
お腹も空いたし全部食べちゃお^^
契約農家さんのお話では、有機栽培の大麦若葉は特に甘さを感じるとのこと。
それでは大麦若葉の収穫作業をお伝えします。
いつもはお二人で作業をされていますが、今日は私も参加させていただきます。
さあ出発!
収穫作業は若葉を新鮮に保つため、早朝から始め午前中早い時間に終了るすそうです。
ちなみにこの大麦若葉を入れるカゴですが、重さはなんと80kg近くあるそうです。
刈り取られた大麦若葉がどんどんカゴに入っていきます。
若葉は下の部分を10cmくらい残して刈るので、機械が通ったあとは、白い茎の部分がよく見えます。
だんだんカゴの中に若葉が溜まってきました。
次々に刈り取られた若葉が吹き出し口から飛び出してきます。
ドサッ!ドサッ!
みるみるうちにカゴの中に若葉がいっぱいになってきました。
そろそろカゴの交換です!
大麦若葉で満杯になったカゴは、かなりの重量があるためフォークリフトで降ろします。
だいたいこの1カゴで300kgくらいの重量になります。
若葉だけだと200kg以上になるそうです。
こうして刈り取られた大麦若葉は、作業終了後、トラックに積まれ工場へ運ばれます。
工場では大麦若葉が到着次第、鮮度が落ちないうちに洗浄されエキスが抽出されます。
次回は工場の視察になりますのでお楽しみに^^
工場では製造の他、見学者が青汁作りを体験できる「青汁工房」を併設しています。
私も頑張って青汁作りを体験したいと思います♪♪
おまけ
大麦若葉の圃場に行く途中、もみじがキレイに色づいていたのでカメラに収めました。
食欲の秋 行楽の秋 紅葉の秋やっぱり秋はいいですね~!
あと1週間もすると、もっと赤くもっと鮮やかな色になってくると思います。
帰る途中、車を止めて少し登って撮影したものです。
いま大分県の山間部では、あちこちでこんな紅葉が見られるということです。
来週になると紅葉見物で大賑わいだと思います。
◆大麦若葉エキスの青汁 詳細ページはこちら
https://www.kodama-kenko.jp/hpgen/HPB/entries/1.html
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