大麦若葉の種蒔きの様子について
2020年9月28日(月)、晴天。
視察に行ってきました!
圃場は大分県国東半島の付け根、宇佐市にあります。
この圃場は周辺の環境にも恵まれた中で、契約農家さんが数か月をかけ、大麦若葉の栽培に適した土づくりに励んできました。
近郊には麦焼酎でお馴染みの「いいちこ」も作られています。
ここは麦のふるさとですね。
土づくりは良質な大麦若葉を育てるために”命”といえるほど重要な作業です。
3月から9月まで徹底的に土づくりに専念。
今日は、種蒔き直前のヤマ場で、この圃場は、来週あたり種蒔きだそうです。
一歩圃場に足を踏み入れ、ビックリ!
足首の上までズッポリと沈む。
なんじゃこりゃ!!
手ですくって、触れてビックリ!
このふわふわ、フカフカの感触に驚き!
そして、発見!ミミズだあ~!
農家出身の私もビックリ!
大麦若葉栽培に、ここまでこだわるのか!
どんな大麦若葉が育つのかいまから楽しみです^^
今日、お世話になった契約農家のみなさんです。
現在、契約農家さんは十数件。
伝統を受け継ぐ2代目も育っています。
これからもよろしくお願いします!!
”有機大麦若葉の青汁”は、生しぼりにこだわり大麦若葉の栄養素をそのまま青汁にするため、製法はもちろんであるが土づくりが基本となる。
六条大麦の一種で希少価値の高い「赤神力」の品質を高めるため、土づくりは通常の大麦栽培と違い格段に手間暇がかかります。
種蒔きの圃場に移動しました>>
約半年間、指定された有機肥料の牛糞や鶏糞を撒き、健全な土づくりに必要な苦土石灰を撒き耕し排水管理を行い、大麦若葉の生育に適した土づくりをやっと終えることができました。
今日ここに種を蒔き、これから”大麦若葉”が立派に育ち収穫が迎えられることを祈るばかりです。
写真は今日、種蒔きをされる麦葉生産組合の組合長さんです。
特にこの種蒔きは、やり直しが効かず、失敗すれば今までの土づくり努力が・・・。
トラクターの運転にも緊張感が走ります。
今回、視察を終え、この契約農家さんの大麦若葉づくりに感銘を受けると同時に
この息吹をいかにお客様へ伝えられるか!
責任を強く感じた次第です。
◆大麦若葉エキスの青汁 詳細ページはこちら
https://www.kodama-kenko.jp/hpgen/HPB/entries/1.html
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